2024.3.14
- イベント
公開シンポジウム「自動運転バスのコストコントロール」
マイモビリティ共創拠点は、自動運転の実用化・事業化において重要となる自動運転バス事業のコスト低減における現状と将来的な課題について考えるシンポジウムをオンラインにて開催します。
本拠点で実現を目指す超移動社会において、中心的な交通インフラとして期待されるのが公共乗合バス事業です。これを“次世代につなぐ”持続可能なものにするためには、コストを下げたうえで、高い収益を生み出すビジネスモデルが必要となります。
本シンポジウムでは、乗合バス事業のコストに着目し、自動運転という先進技術がコスト低減に向けた強力な手段であることを確認するとともに、車両の保有方法を工夫することでさらなるコスト低減が実現できる可能性について、法実務家、交通工学の研究者、そして事業者といった複数の視点から多角的に考えます。
- 開催日時
2024年3月27日(水)14:00~17:00
- 視聴方法
Zoomによるウェビナー(お申し込み後、視聴URLをお送りします)
- 参加費
無料
- 共 催
地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点(名古屋大学)、
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
- 後 援
松田綜合法律事務所
プログラム ※敬称略
開会|主催者挨拶・趣旨説明
中川 由賀
東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授/
中京大学 法学部 教授/
中川法律経営事務所 弁護士
講演1:公共バス事業のコスト低減方法の検討
友近 直寛
東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授/
もみのき・友近法律事務所 弁護士
講演2:公共財プラットフォームの提案(仮)
三輪 富生
東海国立大学機構 名古屋大学 未来材料・システム研究所 准教授
講演3:自動運転バス事業の車両調達・保有の現状(仮)
佐治 友基
BOLDLY株式会社 代表取締役兼CEO
パネルディスカッション
モデレーター:友近 直寛
パネリスト :三輪 富生・佐治 友基
閉会|挨拶
高田 広章
東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長、教授