2024.11.27
- お知らせ
「エコプロ2024」に出展します
マイモビリティ共創拠点は、令和6年12月4日(水)から12月6日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2024(SDGs Week EXPO2024)」に出展します。
- 会期
2024年12月4日(水)~6日(金)10:00~17:00
- 会場
東京ビッグサイト[東ホール](東京都江東区有明3-11-1) アクセス
- ブース
小間番号 : 5-054 出展者情報はこちらから
〔SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)ゾーン〕
- 登壇情報
エコプロステージ|“まち”と“ひと”をつなぐマイモビリティの実践 詳細はこちらから
日時:12月5日(木)(2日目) 13:50~14:30
プロジェクトリーダー 森川 高行特任教授(名古屋大学)らが登壇
- 来場登録
エコプロ2024は事前登録制です。
公式サイトはこちら
- 主催
一般社団法人サステナブル経営推進機構・日本経済新聞社
今回の出展では、本拠点のビジョンや各研究開発課題を紹介するとともに、脱炭素型の地域モビリティシステムの実装に向けて、沖永良部高校の生徒とともにデザインした特別な自動運転車両を展示します。12 月4 日・5 日には、沖永良部高校の生徒がブース説明員として参加し、車両制作にこめた想いなどをお話しします。
また、会場内特設ステージ「エコプロステージ」にて、12 月5 日(2日目)に開催されるトークセッション「“まち”と“ひと”をつなぐマイモビリティの実践」には、プロジェクトリーダーの森川 高行特任教授(名古屋大学)らが登壇します。全国各地で進んでいる、バスやタクシーなどの暮らしに身近な公共交通機関を行政・企業や研究機関が共に運営する取り組みについて、これに関わる研究者や自治体担当者が、自身が関わる事例を紹介し、これからの地域モビリティについて議論します。
展示内容|電動車導入に伴うカーボンニュートラルへの取組
本拠展の拠点ビジョンと5つの研究開発課題のパネル展示紹介。2024年1月より実証フィールドに加わった鹿児島県・沖永良部島(おきのえらぶじま)における、カーボンニュートラルと連携したモビリティ課題の解決に向けた取り組みを紹介します。
ヤマハ発動機製のグリーンスローモビリティをベースに、島唯一の高等教育機関である、鹿児島県立沖永良部高等学校の生徒と共同でデザインを施した自動運転車両を展示します。この車両は、島内最大の観光地である奄美群島国立公園内に位置する、観光鍾乳洞の「昇竜洞」の遊歩道出口から入口駐車場までの町道の約600mを走行する予定です。
国立公園内を走行することをから、島の自然環境や文化との調和を目指し、車両デザインや走行空間のイメージ制作に取り組み、開放的な屋根と天然木を活用した外装デザインを施しました。
これに、名古屋大学が開発した自動運転車用ソフトウェアパッケージ「ADENU」を搭載することで自動運転レベル2相当での走行を可能にしています。
エコプロステージ|“まち”と“ひと”をつなぐマイモビリティの実践 詳細(クリック)
日 時:12月5日(木)(2日目) 13:50~14:30 ※ステージ聴講には事前のお申込みが必要です。
場 所:会場内特設ステージ
スピーカー:
- 森川 高行(マイモビリティ共創拠点 プロジェクトリーダー/名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授)
- 三重野 真代氏(東京大学 公共政策大学院 准教授)
- 津田 哲宏氏(春日井市 都市政策課 主査)
- 米元 雄紀氏(千葉市 交通政策課 推進班)