マイカーを使わない(運転できない、したくない)⼈にも社会への公平なアクセス機会を︕
東海地⽅を含むわが国のほとんどの地域は、マイカー依存型の交通システムになっており、⾃動⾞の過⼤な利⽤による社会的コストが増加すると共に、マイカーを利⽤しない⼈々は⽇常的移動に困難を感じ、活動の機会が奪われています。このため、地域に住み続けたいが、住み続けられない未来がすぐそこまで迫っており、「マイカー」から「マイモビリティ」への転換が急務となっています。
本拠点では、『みんなの「⾏きたい」「会いたい」「参加したい」をかなえる超移動社会』をビジョンに掲げ、このような地域において、マイカーを使わない(運転できない、運転したくない)⼈にも社会に公平なアクセスができるような超移動社会を⽬指します。
- 超移動社会
- 電気抵抗がゼロになる超電導のように、移動の抵抗(ストレス)が極めて小さくなる社会
- マイモビリティ
- 移動問題に主体的に関わり、作り上げた移動手段「マイカー」から「マイモビリティ」へ
ターゲット
パンフレット
ロゴにこめた想い
My Mobilityの「MM」に、地域に見立てた「円(●)」を組合わせ、「ひとつひとつの地域(●)を、モビリティ(MM)でつないで行くイメージ」を持たせました。
また、青とピンク、そしてその2色が混ざった紫、という3つの色には、公共交通機関やマイカーといった既存のモビリティに、先進技術による新規のモビリティを重なり合わせることで、ひとりひとりに合ったマイモビリティを実現していく、という想いを込めています。